【腰痛と腸活の関係性とは？】【新宿 恵比寿 メンズ美容整体 sjuni】

 

 

腰痛の原因は、運動不足や姿勢の問題だけではありません。

 

実は内臓、特に腸の働きにも大きな関係性があります。

 

大腸は、収縮と弛緩を繰り返すぜん動運動により便を排出していますが、

 

腸の動きが鈍くなると、大腸周辺の筋肉や筋膜が固まり癒着が起こります。

 

特に便が溜まりやすいカーブした部分（S字結腸）は、骨盤や股関節と関わる筋肉（大腰筋・腸骨筋）と近いため、

 

固まると腰に痛みや違和感が発生しやすくなります。

 

【腸を健康的にするには？】

腸を活性化させ便秘を解消するためには食生活も大切ですが、

 

そのほかにも意識して欲しいポイントがあります。

 

 

1.温める

 

冷えは腸の働きを低下させる大きな原因の一つです。

 

消化吸収力が弱くなり、老廃物を溜め込んでしまうため、便秘だけでなくむくみが酷くなることもあります。

 

お風呂でゆっくり温まることはもちろん、

お腹や腰まわりをピンポイントで温めることも大切なことになります。

 

腹巻やカイロ、湯たんぽなどのグッズは冬だけのものではありません。

 

お腹の調子が悪いと感じたら季節問わず、まず温めましょう！

 

 

2.リラックスしましょう

 

腸の動きは自律神経により管理されています。

特に、副交感神経が優位になるリラックス状態では、頭も体も落ち着き、筋肉が自然に緩みます。

 

緊張がほどけることにより、脳や筋肉に流れていた多くの血液が、内臓に集まり始め、腸の働きを活発にしてくれます。

 

ストレスが多い時に便秘になるのは、交感神経が優位になっていてリラックスできていないから。体も心も腸にとってもリラックスは大切なのです。

 

 

3.お腹を動かそう

 

適度な運動は、自律神経のバランスを整えると共に、内臓機能を活性化するメリットがあります。

 

ヨガやストレッチも腸活に効果的！特にお腹や腰まわりをひねるツイストポーズなどがおすすめです。また、運動する余裕がない時にはマッサージをしてお腹を動かすだけでも十分です。

 

外側からの刺激も大切ですよ！