【恵比寿メンズ】肩・首コリの痛み『炎症』の正体とは？

長時間の作業や長年の肩こり、首こりをあきらめて放っておいていませんか？

 

今回はそんな肩こりや首こりが長引き痛みが起きるメカニズムについてお伝えいたします！

 

肩こり・肩の痛みの直接的な原因は、首〜背中〜肩にかけてつながっている、僧帽筋といわれる筋肉が収縮・緊張することによって起こります。

 

長時間のデスクワーク、ストレスや緊張は筋肉をこわばらせ、肩こりを引き起こします。

 

最近ではパソコンやスマートフォンの普及によりこの付近に血行不良を起こします。

 

筋肉の中を通っている毛細血管を圧迫するので血液の流れが悪くなり循環不良を起こします。老廃物が溜まり、痛みを引き起こします。

 

この状態が『炎症』という状態です！

 

炎症は、身体を守る生体の防御反応です。

例えば、身体に侵入した細菌やウイルスと白血球が戦っている時に起こります。

運動をして筋肉を傷めるといった外傷でも炎症は生じ、痛みや腫れが発現します。

 

免疫反応である急性の炎症は、数日間で収まります。通常は、炎症によって回復が促進されます。しかし、炎症はたびたび痒みや痛みといった不快な症状を伴います。

 

炎症は、免疫システムによって、感染や外傷から組織へのダメージを防御するために生じる生体の正常な反応です。炎症が起きることは、あくまで、身体の回復を図ることにつながっています！

 

特徴的な症状として５つの兆候があります！

発赤、熱感、腫脹、疼痛、それに炎症のある部位が動かしづらくなることがあります。炎症が起きている部位は熱を持ち、腫れあがり、赤みがさし、痛みを感じ、動かしづらくなります。

 

炎症が軽い場合、 症状も狭い範囲で済み、特に手当をしなくても自然と治ります。しかし、軽い炎症であっても、範囲が拡大したり痛みが強くなる場合もあるので、放っておかずアイシングやストレッチなど身体のケアをしていきましょう！

あまりにも痛い場合は安静にしてご相談ください！